演劇は道具だ(よりみちパン!セ) [単行本]

演劇は道具だ(よりみちパン!セ) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  自己表現が苦手な人は演劇に向いている。不自由な、かたいからだをぐいっと動かしたときに、きしむ音。それこそが表現というものだから。いつの日か効いてくる、こつこつ遠回りな演劇入門。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　みる
  第２章　すう、はく
  第３章　ふれる
  第４章　たつ

• 内容紹介

  自己表現が苦手な人は演劇に向いている。不自由な、かたいからだをぐいっと動かしたときに、きしむ音。それこそが表現というものだから。「演劇」を使って世界や自分やあれこれを考える。いつの日か効いてくる、こつこつ遠回りな演劇入門。
  
  
  【著者紹介】
  
  宮沢章夫　1956年、静岡県生まれ。劇作家・演出家・作家。多摩美術大学中退後、友人に誘われてコントの作・演出を手がけ、80年代に「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」で新しい笑いを生み、放送作家としても活躍。90年、作品ごとに俳優を

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮沢 章夫(ミヤザワ アキオ)
  １９５６年、静岡県生まれ。劇作家・演出家・作家。地図をよく眺めている子どもだった。多摩美術大学中退。９０年、作品ごとに俳優を集めて演劇を上演する「遊園地再生事業団」の活動を開始。９２年、『ヒネミ』で岸田國士戯曲賞受賞。０５年、早稲田大学客員教授就任。２０１０年、『時間のかかる読書―横光利一『機械』を巡る素晴らしきぐずぐず』（河出書房新社）で、伊藤整文学賞受賞

演劇は道具だ(よりみちパン!セ) [単行本] の商品スペック