米欧同盟の協調と対立―二十一世紀国際社会の構造 [単行本]
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米欧同盟の協調と対立―二十一世紀国際社会の構造 [単行本]

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出版社:有斐閣
販売開始日: 2008/07/10
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米欧同盟の協調と対立―二十一世紀国際社会の構造 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    英米「特別の関係」が言われ、協調の歴史と考えられる米欧関係は、他方で自立や競争の時期が潜むジレンマの構造を持つ。ヨーロッパは、EUとして一体性をも増している。それでいて米欧には、歴史・文化を共有してきたことによる共通の価値観と、世界秩序の形成と維持に対する責任感についての共通認識があり、互いにそれを意識して行動する。では、米欧関係とはいかなる関係であり、米欧同盟とはいかなる同盟なのだろうか。米欧の力関係が逆転した米西戦争(一八九八年)から、イラク戦争とその後に至る時期について米欧関係を分析・考察し、国際社会の基層を成す大西洋関係の影響力を考える。
  • 目次

    はじめに
    第1章 力関係の逆転と覇権的協力関係
    第2章 「新冷戦」から冷戦の終結へ
    第3章 覇者の責任と驕り
    第4章 対立と和解──イラク戦争をめぐる米欧関係
    第5章 超大国の普遍的論理と行動──どのようにして優位性を維持していくのか
    第6章 多極的世界と多国間主義の論理と限界
    終 章 「安全保障共同体」としての同盟とグローバルな見識
      あとがき
  • 出版社からのコメント

    米欧関係とはいかなる関係であり,米欧同盟とはいかなる同盟なのか。米西戦争からイラク戦争後に至る米欧関係を分析・考察する。
  • 内容紹介

    英米「特別の関係」が言われる半面で米欧関係は確執に満ちている。ヨーロッパは,EUとして一体性を増してもいる。では,米欧関係とはいかなる関係であり,米欧同盟とはいかなる同盟なのか。米西戦争からイラク戦争とその後に至るまでの米欧関係を分析・考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡邊 啓貴(ワタナベ ヒロタカ)
    1954年福岡県に生まれる。1978年東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。1980年、東京外国語大学大学院地域研究科修士課程修了。1983年、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。1986年、パリ第一大学大学院国際関係史研究科博士課程修了(DEA)。(財)世界経済調査会研究員、京都外国語大学助教授、パリ高等研究大学院・リヨン高等師範大学院客員教授、ジョージ・ワシントン大学シグール研究センター客員研究員などを経て、現在、東京外国語大学教授(在仏日本大使館広報・文化担当公使、2008年4月~2010年3月予定)。著作に『ミッテラン時代のフランス』(芦書房、1991年、第9回渋沢・クローデル賞受賞)など
  • 著者について

    渡邊 啓貴 (ワタナベ ヒロタカ)
    東京外国語大学教授(在仏日本大使館 広報・文化担当公使、2008年4月~10年3月予定)

米欧同盟の協調と対立―二十一世紀国際社会の構造 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:有斐閣
著者名:渡邊 啓貴(著)
発行年月日:2008/07/10
ISBN-10:4641173451
ISBN-13:9784641173453
判型:B6
発売社名:有斐閣
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:20cm
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