ローマ恋愛詩人の詩論―カトゥルルスとプロペルティウスを中心に [単行本]

ローマ恋愛詩人の詩論―カトゥルルスとプロペルティウスを中心に の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  本書は、学会誌や大学の紀要に掲載された論文の中から、カトゥルルスとプロペルティウスに関する９篇を選んで、「詩人の詩論」という統一テーマのもとにまとめたものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  序章　ローマの詩人たちの詩論（概観）
  第１章　カトゥルルスとプロペルティウスにおける美の概念
  第２章　カトゥルルスのアミーキティア（友愛）とアモル（恋愛）
  第３章　カトゥルルス第６４歌の教訓的結語について
  第４章　カトゥルルスの詩論
  第５章　プロペルティウスの詩論
  第６章　恋愛詩人と世間の目
  第７章　「イーリアスよりも偉大なものが」
  第８章　モノビブロスにおけるプロペルティウスの恋
  第９章　プロペルティウスの「恋のさ中に死ぬ誉れ」の文学論

ローマ恋愛詩人の詩論―カトゥルルスとプロペルティウスを中心に の商品スペック