生理人類学からみた環境の科学―住居・オフィス・都市・自然空間を再考する [単行本]

生理人類学からみた環境の科学―住居・オフィス・都市・自然空間を再考する の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  生理人類学は現代の社会環境に生きる人間を対象に、その生理、形態、心理にとどまらず、感性、感覚に及ぶ科学的な研究をめざしている。もとより、その総体的な体系化は容易ではないが、近年、その研究成果は各方面で注目を集めつつある。本書は、人間の側から環境を考えようとするその研究成果をふまえ建築・都市の計画・設計に示唆を与えうるであろう新しい知見を、住居・オフィス・都市・自然空間にわたってオムニバス形式にまとめたものである。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　住居空間（生理人類学の視点―最適空間へのアプローチ
  体質は変化する　ほか）
  ２　オフィス空間（快適性を測る
  オフィスという名の戦場　ほか）
  ３　都市空間（都市は生き物
  人の環境適応と都市の発祥　ほか）
  ４　自然空間（自然環境と生理人類学の関係
  快適性の評価　ほか）

生理人類学からみた環境の科学―住居・オフィス・都市・自然空間を再考する の商品スペック