ベンサム(イギリス思想叢書〈7〉) [全集叢書]

ベンサム(イギリス思想叢書〈7〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「最大多数の最大幸福」「有益性の原理」「公益主義（ｕｔｉｌｉｔａｒｉａｎｉｓｍ）」などの有名な言葉は、ベンサムが法哲学者として、制定法のなかったイングランドにおいて民法・刑法すべてを含む法典の編纂を独力で構築しようとした、近代国家構想の原理であった。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　小さい哲学者（ベンサム家
  学校　ほか）
  第２章　世界の市民（『統治論断片』
  波紋の拡がり）
  第３章　「幸福は法律の影響を受ける」（ロシア紀行
  『道徳および立法の原理序説』　ほか）
  第４章　世界の立法者と『憲法典』構想（パノプティコン始末
  世界の立法者　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  永井 義雄(ナガイ ヨシオ)
  １９３１年愛知県生まれ。１９５９年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程期間満了。経済学史・社会思想史専攻。名古屋大学助手、名古屋市立女子短期大学助教授、金沢大学教養部助教授・教授、名古屋大学経済学部教授、一橋大学教授、関東学院大学経済学部教授を歴任。現在、名古屋大学名誉教授。国際公益主義学会（本部ロンドン）副会長

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