森繁さんの長い影―本音を申せば [単行本]

森繁さんの長い影―本音を申せば [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世の中を見渡し続ける時評的エッセイ。白眉の森繁論付き。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  冬休みの読書は「結婚のアマチュア」を
  とりあえず、五十年
  揺れ動く新年
  イーストウッド、岸部一徳の目くばせ
  ラジオ・デイズ２００９
  寒い風景
  さいきん、気になること
  不思議な大河ドラマ「天地人」
  梅の花が散るころ
  「おくりびと」と、さまざまな映画賞〔ほか〕

• 出版社からのコメント

  時代を観察し続ける著者のエッセイ第12弾。政権交代や芸能界、映画の薀蓄から、敗戦の記憶、面白い本、新型インフルエンザまで

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小林 信彦(コバヤシ ノブヒコ)
  昭和７（１９３２）年、東京生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。昭和４８（１９７３）年、「日本の喜劇人」で芸術選奨文部大臣新人賞受賞。「丘の一族」「家の旗」などで芥川賞候補。平成１８（２００６）年、『うらなり』で第５４回菊池寛賞受賞

森繁さんの長い影―本音を申せば [単行本] の商品スペック