唯幻論物語(文春新書) [新書]

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唯幻論物語(文春新書) [新書]

価格:¥759(税込)
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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2005/08/19
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唯幻論物語(文春新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「本能が壊れた動物である人間は、現実に適合できず、幻想を必要とする。人間とは幻想する動物である」。知的刺激に満ちた、この“唯幻論”は、どのようにして生まれたのか―。物心ついたときから、奇妙な強迫神経症に悩まされてきた著者は、フロイドの精神分析に出会うことで、その正体を探ろうとする。そして、一見、幸福な親子関係に潜んでいた自己欺瞞、母親の「愛情」こそ、神経症の原因だった…。人間という存在の不可思議さに瞠目させられる一冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 精神分析と唯幻論
    第2章 神経症
    第3章 母の術策
    第4章 反復強迫
    第5章 現実感覚
    第6章 母と父
    第7章 葛藤
    第8章 史的唯幻論
  • 出版社からのコメント

    強迫神経症の原因は、無限・無条件を装った母の愛だった。フロイドとの出会いによる解放、更に独自の理論へと至る思索のドキュメント
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岸田 秀(キシダ シュウ)
    昭和8(1933)年、香川県善通寺市生まれ。早稲田大学文学部心理学科卒。和光大学名誉教授。人間は本能が壊れて幻想の中に住む動物であるとし、精神分析の手法を広く歴史、社会、集団へと適用する文明批評家として活躍している

唯幻論物語(文春新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:岸田 秀(著)
発行年月日:2005/08/20
ISBN-10:4166604554
ISBN-13:9784166604555
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:212ページ
縦:18cm
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