日清日露の戦争(コレクション 戦争と文学〈6〉) [全集叢書]

日清日露の戦争(コレクション 戦争と文学〈6〉) の 商品概要

• 内容（「BOOK」データベースより）

  日清戦争異聞（原田重吉の夢）（萩原朔太郎）；九年母（山城正忠）；凱旋祭（泉鏡花）；依って件の如し（岩井志麻子）；一兵卒（田山花袋）；日露の戦聞書（宇野千代）；長崎のハナノフ（新田次郎）；鼠坂（森鴎外）；張紅倫（新美南吉）；人工戦争（稲垣足穂）；土の枕（津原泰水）；誰殺了（矢野一也）；兎と妓生と（木村毅）；南国の思出（松岡静雄）；誰でも知っている（長与善郎）；橇（黒島伝治）；尼港の桃（久世光彦）；その人にあらず（陳舜臣）；出る幕（獅子文六）；物相飯とトンカツ（もりたなるお）；マルスの歌（石川淳）；君死にたまふこと勿れ（与謝野晶子）；乱調激韵（中里介山）；川柳（阪井久良岐）；川柳（井上剣花坊）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  萩原 朔太郎(ハギワラ サクタロウ)
  １８８６（明１９）・１１・１～１９４２（昭１７）・５・１１群馬生。県立前橋中（現・県立前橋高）卒。旧制五高（現・熊本大）、六高（現・岡山大）、慶大予科に入学するもいずれも中退。中学三年頃から短歌を詠み始める。「明星」「スバル」などに短歌を投稿。１９１３年、北原白秋主宰の雑誌「朱欒」に五編の詩が掲載される。１７年、第一詩集「月に吠える」を刊行

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