殺人よ、さようなら―赤川次郎ベストセレクション〈8〉 改版 (角川文庫) [文庫]

殺人よ、さようなら―赤川次郎ベストセレクション〈8〉 改版 (角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  一度しかない１６歳の夏、私とママは再び海辺の別荘にやってきた。３年前にあの「事件」が起こった場所だ。ママも私も事件のことは口に出さず、毎日が穏やかに過ぎてゆく。ところが１週間後、私とそっくりの服を着た少女が目の前で殺された。そして次々と届けられる奇怪なメッセージ。誰かが私の命を狙っている…？『殺人よ、こんにちは』から３年、過去の秘密を胸に抱き、ユキがあの海辺に帰ってきた。

• 出版社からのコメント

  あれから三年、過去の秘密を胸に抱き、ユキがあの海辺に帰ってきた

• 内容紹介

  『殺人よ、こんにちは』から三年。十六歳の夏、過去の秘密を胸に抱き、ユキがあの海辺の別荘にやってきた。そして新たな殺人事件が！　大人への階段を登り始めたユキの切なく輝く夏の嵐。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  赤川 次郎(アカガワ ジロウ)
  １９４８年、福岡県生まれ。１９７６年、「幽霊列車」で第１５回オール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。２００６年、第９回日本ミステリー文学大賞を受賞

• 著者について

  赤川　次郎 (アカガワ　ジロウ)
  一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール読物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。作品が映画化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫シリーズ」「天使と悪魔シリーズ」「花嫁シリーズ」『ふたり』他著書多数。

殺人よ、さようなら―赤川次郎ベストセレクション〈8〉 改版 (角川文庫) の商品スペック