西洋と朝鮮―異文化の出会いと格闘の歴史(朝日選書) [全集叢書]

販売休止中です

    • 西洋と朝鮮―異文化の出会いと格闘の歴史(朝日選書) [全集叢書]

    • ¥1,32040 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001235643

西洋と朝鮮―異文化の出会いと格闘の歴史(朝日選書) [全集叢書]

価格:¥1,320(税込)
ゴールドポイント:40 ゴールドポイント(3%還元)(¥40相当)
日本全国配達料金無料
出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2008/02/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

西洋と朝鮮―異文化の出会いと格闘の歴史(朝日選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1601年マテオ・リッチはキリスト教と西洋科学を携えて北京入りし、中国・朝鮮で天文学、地理学が伝わっていく。一方、日本には1543年種子島に鉄砲が、49年には鹿児島にザビエルがやってくる。東アジアでキリスト教の排除、鎖国化が進められるなか、江戸幕府は洋学を容認、やがて『解体新書』に結実する。19世紀、東から、西から押し寄せるウェスタン・インパクトのなかで、アヘン戦争で門戸開放を迫られた中国と、黒船により攘夷から開国、維新を迎えた日本。しかし朝鮮の近代化は2国とはまったく異なるものだった。17~19世紀、近代の目前に朝鮮では何が起こっていたのか。碩学による、思想史から考える東アジアの近代化。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 十七世紀 漢訳西洋書の伝播(イエズス会と朝鮮
    明末中国の漢訳西洋書
    鄭斗源とロドリゲス
    昭顕世子とアダム・シャール
    済州島に漂着したオランダ人)
    第2部 十八世紀 西学の受容と反発(李〓(よく)と星湖学派―西学受容の思想を拓く
    慎後〓(たん)の天主教批判
    安鼎福の天主教批判
    キリスト教会の成立と珍山事件
    北学派の西学観
    正祖時代の西学)
    第3部 十九世紀 天主教迫害と西学の凋落(一八〇一年の辛酉教難
    孤高の思想―崔漢綺の西学観
    儒教とキリスト教の対決
    鎖国から開国へ)
    近代化の岐路―日本との比較
    補論 茶山丁若〓(よう)の自撰墓誌銘(壙中本)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    姜 在彦(カン ジェオン)
    1926年、韓国済州島生まれ。文学博士(京都大学、1981年)。大阪市立大学講師、花園大学教授を歴任。朝鮮近代史・思想史家

西洋と朝鮮―異文化の出会いと格闘の歴史(朝日選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞社
著者名:姜 在彦(著)
発行年月日:2008/02/25
ISBN-10:4022599391
ISBN-13:9784022599391
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
ページ数:263ページ ※252,11P
縦:19cm
他の朝日新聞社の書籍を探す

    朝日新聞社 西洋と朝鮮―異文化の出会いと格闘の歴史(朝日選書) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!