あの扉のむこうへ―自閉の少女と家族、成長の物語 [単行本]

あの扉のむこうへ―自閉の少女と家族、成長の物語 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  自閉スペクトラムの作家が、自閉の子どもの心のうちを、読みやすい物語につづりました。自閉の人々と、「一般」の人々との架け橋となる一冊。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  涙のわけ
  迷路の入り口
  出口を捜しながら
  出口の先にある長い道へ
  募る不安
  ひとすじの希望
  努力への道
  ゆっくりするから見えてくるもの
  クリスマスの願い事
  みんな仲良くしたいのに
  スマイルマークに弓矢をはなて
  ひとりじゃないから
  ランドセルに託す未来
  みはらし小学校に向かって
  エピローグ
  藤家寛子エッセイ　いまさらごめんね二〇〇四夏

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤家 寛子(フジイエ ヒロコ)
  作家・大学生。解離性障害を克服後、２０代前半でアスペルガー障害と診断される。自分が自閉スペクトラムだと知ってから、幼い頃の追憶や診断後の心の動き、自分で編み出した生活上の工夫を、著書「他の誰かになりたかった多重人格から目覚めた自閉の少女の手記」にまとめた

あの扉のむこうへ―自閉の少女と家族、成長の物語 [単行本] の商品スペック