ドストエフスキイーとポストモダン―現代における文学の可能性をめぐって [単行本]

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ドストエフスキイーとポストモダン―現代における文学の可能性をめぐって [単行本]

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出版社:コスモヒルズ
販売開始日: 2001/01/25
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ドストエフスキイーとポストモダン―現代における文学の可能性をめぐって の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    時代のニヒリズムが蔓延する情況で、無思想な言説だけが流布されている。著者のドストエフスキーに込めた熱情は、この無為を撃ちたいという本質的な欲求に根ざしている。ドストエフスキーを、十九世紀のロシアを代表する「世界的な大文豪」という狭隘な理解では、いまの思想情況は撃てない。革命と神、犯罪と悪、生と死、父と子、男と女、加虐と被虐…。あらゆる現在的な課題が彼の作品の中に網羅されている。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    論考(現代における魂の救済―ドストエフスキーのイエス・キリスト像
    現代における「父親像」と「父親殺し」―ドストエフスキーと中上健次
    無意識的なもの―ドストエフスキーとユング)
    傍聴記・覚え書(国際研究集会記念講演会を傍聴して―ドストエーフスキイの会主催
    小森陽一“『カラマーゾフの兄弟』を読みなおす”を聴いて
    桶谷秀昭・『ドストエフスキーについての二・三の感想』について
    「雑感」―ドストエーフスキイの会発足20年にあたって ほか)
    書評・エッセイほか(『てんかんの人間学』木村敏編
    『ドストエフスキイ』井桁貞義著
    『悪の哲学ノート』中村雄二郎著
    『紀州 木の国・根の国物語』中上健次著 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福井 勝也(フクイ カツヤ)
    1954年、東京都に生まれる。1976年、中央大学法学部卒業。1978年~1992年、東京都に勤務。1992年から旅行会社を経営、現在に至る。ドストエーフスキイの会会員。読書会「著莪」会員

ドストエフスキイーとポストモダン―現代における文学の可能性をめぐって の商品スペック

商品仕様
出版社名:のべる出版
著者名:福井 勝也(著)
発行年月日:2001/01/25
ISBN-10:4877031480
ISBN-13:9784877031480
判型:B6
発売社名:コスモヒルズ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
ページ数:201ページ
縦:20cm
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