箸の考古学(ものが語る歴史シリーズ〈26〉) [全集叢書]

箸の考古学(ものが語る歴史シリーズ〈26〉) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  中国に起源をもつ箸文化は東アジア周辺諸国にどのように伝来したのか。箸の材質や形状、使用法などについて、考古資料にとどまらず絵画や典籍など膨大な資料を駆使して精緻に考察。その豊かな文化の全貌を明らかにする。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　弥生時代の食卓
  第２章　倭人の手食
  第３章　中国における箸の出現と普及
  第４章　日本への箸の伝来
  第５章　日本的箸文化の成立
  第６章　もう一つの箸文化―刀箸文化圏
  第７章　奥深い箸の世界

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高倉 洋彰(タカクラ ヒロアキ)
  １９４３年、福岡県生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、文学博士。九州歴史資料館技術主査を経て、西南学院大学国際文化学部教授、同大学博物館館長

箸の考古学(ものが語る歴史シリーズ〈26〉) [全集叢書] の商品スペック