日本の解放区を旅する [単行本]

日本の解放区を旅する [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  点から線へ、線から面へ。包囲し、自己を保存し、発展させる、解放と希望の空間。そこに生きる人びとに出会うため、わたしは歩きはじめた（鎌田慧）。解放区、それは未来の可能性への拠点。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　いのち（軍隊は人を殺す集団である―沖縄普天間基地と日米安保
  生き残ることは恐ろしいことだった―教科書検定・「集団自決」軍強制削除　ほか）
  第２章　暮らし（ヒ素まみれの魚を食べますか？―築地市場移転と巨大再開発
  水源地域に増えるがん死―東京・日の出町ごみ処分場　ほか）
  第３章　核（もののけの森の悪魔の選択―世界最大の下北“核”半島
  地獄の王が目覚める前に―玄海原発・プルサーマル反対運動）
  第４章　働く（乾いた雑巾を絞る―「トヨタ社員は過労死」名古屋地裁判決
  棄民の一世から出稼ぎの三世へ―日系ブラジル人を襲うトヨタショック　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鎌田 慧(カマタ サトシ)
  １９３８年青森県弘前市生まれ。新聞、雑誌記者をへてルポルタージュ作家に

日本の解放区を旅する [単行本] の商品スペック