犬人怪物の神話―西欧、インド、中国文化圏におけるドッグマン伝承 [単行本]
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犬人怪物の神話―西欧、インド、中国文化圏におけるドッグマン伝承 [単行本]

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出版社:工作舎
販売開始日: 2001/03/05
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犬人怪物の神話―西欧、インド、中国文化圏におけるドッグマン伝承 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    犬頭の聖人クリストフォロス、アウトカーストの犬喰い族、辺境の蛮族…西欧・インド・中国の神話や旅行記・史書には、怪物種族の一たる犬人=ドッグマンが数多く登場する。この異形のものたちは、どこから生まれたのか?三大文化圏のはざまにあった中央アジア民族は、それぞれの文化圏が抱く「異なるものへの畏れ」によって怪物として語り継がれた。異なる文化圏との出会いはまた、自己と他者の相互認知から起こる融合、差別、排除の観念を生む。そのシンボルとしてのドッグマンを論じた書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 怪物とはつねに他者のこと
    第2章 忌まわしき者から犬頭の聖者へ
    第3章 犬頭種族の群れ
    第4章 聖仙ヴィシュヴァーミトラと犬食い族
    第5章 古代と中世インドにおける犬食い族
    第6章 犬人族が渦巻く中央アジア
    第7章 中国の犬人伝承―槃瓠と犬戎
    第8章 古代中国の異民族が織りなす混沌
    第9章 他者を認めて共に生きる
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ホワイト,ディヴィッド・ゴードン(White,David Gordon)
    カリフォルニア大学、サンタ・バーバラ校の宗教史学科教授。アメリカ合衆国、ヨーロッパ、インドを拠点として、南アジアのさまざまな宗教の研究を続ける。エリアーデ、デュメジルの系譜を継いでの、比較宗教学、神話学、人類学、歴史、アジア学、民間伝承、中世研究など広範なジャンルからのアプローチは、本書をはじめThe Alchemical Body:Siddha Traditions in Medieval India(University of Chicago Press,1996)に結実した。また中国、インド、日本、ネパール、チベットにおける、7世紀から現在までのタントリズムを編集した大著Tantra in Practice(Princeton University Press,2000)を刊行

    金 利光(キム イグァン)
    1945年生まれ。京都大学英米文学科卒。翻訳家。パディントン・アンド・コンパニイ翻訳工房を主宰。著書に『英日翻訳トレーニング・マニュアル』(バベル・プレス、共著)。主な訳書に『愛と支配の博物誌』(共訳)、『恐怖の博物誌』『森の記憶』(以上工作舎)、『激動の世紀』『春の祭典』(以上TBSブリタニカ)、『ホワイト・バッジ』(光文社)、『彼方への情熱』(パピルス)、『韓国人』(河出書房新社)、『ウェルチ 勝者の哲学』(PHP研究所)など

犬人怪物の神話―西欧、インド、中国文化圏におけるドッグマン伝承 の商品スペック

商品仕様
出版社名:工作舎
著者名:デイヴィッド・ゴードン ホワイト(著)/金 利光(訳)
発行年月日:2001/03/10
ISBN-10:4875023464
ISBN-13:9784875023463
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:民族・風習
ページ数:416ページ
縦:22cm
その他: 原書名: Myths of the Dog-man〈White,David Gordon〉
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