語る老女 語られる老女―日本近現代文学にみる女の老い [単行本]

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語る老女 語られる老女―日本近現代文学にみる女の老い [単行本]

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出版社:学芸書林
販売開始日: 2010/02/08
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語る老女 語られる老女―日本近現代文学にみる女の老い の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    年老いた女たちはどのように生き、どのように語られたのか。『坊っちゃん』『羅生門』から『老妓抄』『彩霧』、そして『貴婦人Aの蘇生』『西の魔女が死んだ』…。文学作品の歴史的・社会的・文化的要素にアプローチし、女性の老いをめぐる問題の根幹へと迫る画期的論集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 老女はどこへ行くのか―“女”と“老い”をめぐる批評(老いとは何か
    エイジング研究の理論
    老女研究の方法)
    2 老女の表象史(『坊っちゃん』―再生産労働のポリティクス
    『生』―“老いゆく/病みゆく身体”の発見
    『羅生門』―一九世紀末~二〇世紀初頭の老女表象
    『老妓抄』と『晩菊』―尊厳の所在
    『野守』『山姥の微笑』『猫の草子』―家族のなかの自死)
    3 語る老女―円地文子論(年老い給ふほど、この世ならぬ美しさのみ増りて―円地文子の文学と生涯
    “老い”と“女”のアンビヴァレント―『遊魂』
    一九七〇年代“老いゆく身体”―『彩霧』
    “書くこと”の倫理―『菊慈童』)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    倉田 容子(クラタ ヨウコ)
    1978年東京都に生まれる。2001年日本女子大学卒業。2006年日本学術振興会特別研究員(21COE)。2008年お茶の水女子大学大学院博士後期課程修了、博士(人文科学)取得。2009年お茶の水女子大学大学院リサーチフェロー、現在に至る。お茶の水女子大学等非常勤講師。2010年千葉工業大学等非常勤講師

語る老女 語られる老女―日本近現代文学にみる女の老い の商品スペック

商品仕様
出版社名:學藝書林
著者名:倉田 容子(著)
発行年月日:2010/02/24
ISBN-10:4875170831
ISBN-13:9784875170839
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:358ページ ※355,3P
縦:20cm
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