地域作業療法学 改訂第3版 (作業療法学全書<第13巻>) [全集叢書]
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地域作業療法学 改訂第3版 (作業療法学全書<第13巻>) [全集叢書]

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出版社:協同医書出版社
販売開始日: 2009/04/01
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地域作業療法学 改訂第3版 (作業療法学全書<第13巻>) の 商品概要

  • 目次

    改訂第3版の発刊にあたって
    改訂第3版の編集にあたって
    「地域作業療法学」の編集にあたって
    編集者・執筆者一覧

    第1章 地域で生活すること
    I.はじめに(荻原喜茂)
     1.地域について
      1-1 地域・地域社会とは
      1-2 圏域という考え方
      1-3 地域社会の構成要素
      1-4 人と地域の関係性
    II.地域で生活すること(太田睦美)
     1.生と死
      1-1 はじめに
      1-2 生まれることの意味
      1-3 死ぬことの意味
     2.生活歴と生活様式
      2-1 生活歴について
      2-2 生活様式について
      2-3 生活文化
     3.環境と生活様式との関係
      3-1 外部環境と内部環境
      3-2 環境と生活様式との関係
     4.生活活動
      4-1 日常生活活動と非日常生活活動
      4-2 日常生活活動
    III.地域で生活し続けるには(荻原喜茂)
     1.個人が地域に求めるもの
     2.地域が個人に求めるもの
     3.個人と地域の折り合い

    第2章 地域で生活することに不具合や戸惑いを生じている人たち
    I.現行の作業療法対象者と対象者像(渡邉忠義)
     1.地域における作業療法対象者とは
     2.ライフステージによる対象者像
      2-1 発達期(乳幼児期~思春期)の作業療法対象者
      2-2 発達期の障害者に対する地域支援
      2-3 成人期の作業療法対象者
      2-4 成人期の障害者に対する地域支援
      2-5 老年期の作業療法対象者
      2-6 老年期の障害者に対する地域支援
     3.地域で作業療法を行うこと
      3-1 対象者の把握
      3-2 作業療法士の役割
      3-3 地域における訪問の重要性
      3-4 生活のコーディネート
      3-5 住環境の調整
      3-6 改めて地域での作業療法とは
    II.社会保障制度外の作業療法対象者(香山明美)
     1.社会保障制度
     2.現行の社会保障制度では作業療法の対象となりにくい人たちの状態像
      2-1 虐待児と虐待をする親
      2-2 不登校
      2-3 ひきこもり
      2-4 ニート
      2-5 ホームレス
      2-6 自殺
      2-7 犯罪
      2-8 相談窓口

    第3章 地域生活支援と作業療法
    I.地域作業療法の理念と理論(長谷川敬一)
     1.地域作業療法の理念と理論と行動規範
      1-1 理念,理論,行動規範
      1-2 作業療法士の役割と実施形態
      1-3 地域作業療法の全体的な流れ
      1-4 地域作業療法に携わる作業療法士の数
    II.地域の保健・医療・福祉活動と作業療法
     1.就学前の子ども(障害児)への地域保健・医療・福祉制度と作業療法(田辺美樹子)
      1-1 子どもの健康・健やかな成長を支援するシステム・健診の制度
      1-2 就学前の子どもの地域生活
      1-3 就学前の子どもへの作業療法・作業療法士の関わり
      1-4 その他の情報
      1-5 事例
     2.就学後障害児・者への地域保健・医療・福祉制度と作業療法(永田 穣)
      2-1 障害者とは
      2-2 身体障害者と作業療法
      2-3 高次脳機能障害と難病
      2-4 知的障害者と作業療法
      2-5 精神障害者と作業療法
      2-6 障害者の就労支援
      2-7 障害者自立支援法と作業療法
     3.高齢者への地域保健・医療・福祉制度と作業療法(安本勝博)
      3-1 高齢者への地域保健・医療・福祉制度における作業療法士の対象・活動領域
      3-2 行政機関における高齢者地域保健・医療・福祉制度内での作業療法士の役割
      3-3 介護保険法における作業療法士の関わり
      3-4 健康増進法における作業療法士の関わり
      3-5 行政機関でのその他業務における作業療法士の役割
      3-6 地域包括支援センターにおける作業療法士の役割
     4.地域リハビリテーション推進事業と作業療法(長谷川敬一)
      4-1 地域リハビリテーション支援体制整備事業の趣旨
      4-2 地域リハビリテーション支援体制の内容
      4-3 福島県における地域リハビリテーション支援体制整備事業の経過
      4-4 地域リハビリテーション支援事業における作業療法士の役割
      4-5 地域リハビリテーション支援事業の現状と今後の課題
    III.地域作業療法の基本(太田睦美)
     1.評価の視点
      1-1 評価するにあたって
      1-2 どこから見るか・どこを見るか
     2.作業療法提供の基本
      2-1 基本的な考え方
      2-2 作業療法提供時の留意点
     3.ケースマネジメント
      3-1 ケースマネジメントとは
      3-2 ケースマネジメントとケアマネジメント
      3-3 生活デザイン(案)の提示
     4.チームマネジメント
      4-1 チームワークの必要性
      4-2 チームマネジメントの必要性
      4-3 チームマネジメント手法の種類
      4-4 プログラムマネジメントの実際
    IV.教育・就労・地域福祉における作業療法
     1.障害児の教育支援における作業療法(士)の役割(三澤一登)
      1-1 障害児の教育支援における作業療法の役割
      1-2 幼稚園・保育園での作業療法の実際と役割
      1-3 小学校における作業療法の実際
      1-4 中学校における作業療法の実際
      1-5 高等学校における作業療法の介入
      1-6 特別支援学級における作業療法の介入
      1-7 家庭,学校,地域における教育環境の連携
     2.就労移行支援,就労支援における作業療法(士)の役割(峰野和仁)
      2-1 障害者自立支援法における就労に関する法律の概要
      2-2 障害者の雇用の促進等に関する法律の概要
      2-3 企業におけるCSR(企業の社会的責任)
      2-4 就労移行支援事業所における作業療法士の実際
      2-5 事例
      2-6 最後に
     3.地域福祉における作業療法(士)の役割(渡邉忠義)
      3-1 はじめに
      3-2 これからの地域福祉のあり方
      3-3 作業療法士ができる地域福祉活動
      3-4 地域の福祉活動運営のためのネットワーク

    第4章 地域における作業療法の実践紹介
    I.小規模町村における作業療法士の活動
     1.小規模町村における作業療法士の活動(清野敏秀)
      1-1 はじめに
      1-2 山形県朝日町の概要
      1-3 朝日町の高齢者,障害者の現状とサービス提供体制
      1-4 朝日町立病院,リハビリテーション室の経緯
      1-5 リハビリテーションの流れ
      1-6 リハビリテーション室の活動から
      1-7 朝日町におけるリハビリテーション活動事例~訪問リハビリテーションの事例~
      1-8 地域で働く作業療法士の課題
      1-9 おわりに
     2.離島における作業療法士の活動(琴岡日砂代)
      2-1 はじめに
      2-2 壱岐市の概況
      2-3 壱岐保健所の機構組織
      2-4 地域リハビリテーション推進事業
      2-5 精神保健福祉対策
      2-6 母子保健対策
      2-7 難病・特定疾患対策
      2-8 おわりに
    II.行政機関における作業療法士の活動(安本勝博)
     1.行政の作業療法士に求められる能力
      1-1 地域課題から必要な事業を企画・運営する能力
      1-2 他職種との連携・協働をはかる協調性
      1-3 予算立てや要綱,起案文書の作成など,行政事務能力
      1-4 事業企画に対して客観的な数値資料を示せるようになるとともに,定性的な手法などを用いた住民ニーズを反映させる能力
     2.取り組み事例
      2-1 岡山県津山市の概況
      2-2 事業開始までの経緯
      2-3 事業実施
      2-4 事業評価
      2-5 事業後の気づき
      2-6 その後の取り組み
      2-7 事業から得たもの

    キーワード説明
    索引
  • 内容紹介

    本シリーズは、日本作業療法士協会が監修する作業療法士養成のための教科書であり、わが国初のオリジナルテキストとして刊行以来、全国の作業療法士養成校で使用されてきた。学生に、基本的かつ時代の求める知識と技術を伝えるための改訂第3版。

    第13巻は、作業療法士が「地域」で活動するとはどのようなことであるのか、入院医療機関や入所施設も含め、その地域で生活する上で関係する作業療法全般を対象に、作業療法支援が必要な人たちに対して、作業療法士が身につけるべき基本的な理論を示した。さらに様々な実践例の紹介を通して、より具体的に想像できるように構成している。
    さまざまな障害とともに地域で生活する方々の生活を支援するためにはどのような作業療法を提供すればよいのか考え、臨床に結びつけることができるようになることを目指す。

地域作業療法学 改訂第3版 (作業療法学全書<第13巻>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:協同医書出版社
著者名:日本作業療法士協会(監修)/太田 睦美(編集)
発行年月日:2009/04
ISBN-10:4763921304
ISBN-13:9784763921307
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:26cm
その他:地域作業療法学
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