オッカム『大論理学』註解〈5〉 [全集叢書]

販売休止中です

    • オッカム『大論理学』註解〈5〉 [全集叢書]

    • ¥11,000330 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001241065

オッカム『大論理学』註解〈5〉 [全集叢書]

価格:¥11,000(税込)
ゴールドポイント:330 ゴールドポイント(3%還元)(¥330相当)
日本全国配達料金無料
出版社:創文社
販売開始日: 2003/08/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

オッカム『大論理学』註解〈5〉 [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中世から近世への転換期を生きたオッカム(1285‐1349)は、今日に至るまで、哲学・論理学に多大な影響を及ぼしてきた。しかし彼の思想のみならず論理学に関する本格的研究は殆どなされていない。アリストテレスの論理学を批判的に継承し中世論理学を集大成したオッカムの主著SUMMA LOGICAEはポルピュリオス『イサゴゲー』やアリストテレスのオルガノン全般に関する興味深い注釈とともに、現代論理学や言語哲学と類似した多くのアイデアを展開した。中世哲学研究のみならず現代哲学や古代哲学研究にとっても第一級の原典を、正確な訳文にくわえ古代哲学とスコラ哲学、同時代の影響関係などを踏まえた詳細な註を付して、世界でも初めての完全な現代語訳として提供する。本巻の第3部‐3はアリストテレス『トピカ』に対応し、推論の区分、討論における拘束に関する諸規則、解決困難な命題いわゆる嘘つきのパラドックスについて論じられる。また第3部‐4は『詭弁論駁論』に対応する。とくに世界初訳の本巻は、国内外で待望の刊行である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第3部‐3 推論について(三段論法の形式を持たない推論や論証による議論の仕方について。第一に、推論ということは、どれほど多くの意味で言われるのか
    内的な媒介によって行なわれ、その結論が全称命題である推論が成立するための一般的な規則について
    或る特定の述語において、全称肯定命題が結論として導かれるための規則について
    全称否定命題を結論として導く推論が成立するための規則について ほか)
    第3部‐4 誤謬推理について(誤謬の種類について
    同名異議の第一の様式について
    同名異議の第二の様式について
    同名異議の第三の様式について ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渋谷 克美(シブヤ カツミ)
    1948年生まれ。金沢大学大学院文学研究科修士課程修了。京都大学博士(文学)。1991~92年UCLA(カリフォルニア大学ロスアンジェルス校)客員研究員。現在愛知教育大学教授

オッカム『大論理学』註解〈5〉 [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:創文社
著者名:渋谷 克美(訳註)
発行年月日:2003/08/30
ISBN-10:4423171376
ISBN-13:9784423171370
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:哲学
ページ数:727ページ
縦:23cm
他の創文社の書籍を探す

    創文社 オッカム『大論理学』註解〈5〉 [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!