フラナリー・オコナー全短篇〈上〉(ちくま文庫) [文庫]

フラナリー・オコナー全短篇〈上〉(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  フラナリー・オコナーは難病に苦しみながらも３９歳で亡くなるまで精力的に書き続けた。その残酷なまでの筆力と冷徹な観察眼は、人間の奥底にある醜さと希望を描き出す。キリスト教精神を下敷きに簡潔な文体で書かれたその作品は、鮮烈なイメージとユーモアのまじった独特の世界を作る。個人全訳による全短篇。上巻は短篇集『善人はなかなかいない』と初期作品を収録。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  善人はなかなかいない；河；生きのこるために；不意打ちの幸運；聖霊のやどる宮；人造黒人；火の中の輪；旧敵との出逢い；田舎の善人；強制追放者；ゼラニウム；床屋；オオヤマネコ；収穫；七面鳥；列車

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  オコナー,フラナリー(オコナー,フラナリー／O'Connor,Flannery)
  １９２５‐１９６４。アメリカの作家。アメリカ南部ジョージア州で育つ。Ｏ・ヘンリー賞を４回受賞し、短篇の名手として知られる
  
  横山 貞子(ヨコヤマ サダコ)
  １９３１年生まれ。京都精華大学名誉教授

フラナリー・オコナー全短篇〈上〉(ちくま文庫) [文庫] の商品スペック