偽りの同盟―チャーチルとスターリンの間 [単行本]

偽りの同盟―チャーチルとスターリンの間 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  「ソ連はドイツに敗北する」チャーチルはこう考えた。一次史料の徹底的渉猟から生まれた現代史の新視角。「国連タジキスタン監視団」の政務官として、停戦監視中に殉職した秋野豊（元筑波大学助教授）の遺稿。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　「偽りの同盟」への道―独ソ開戦に至る英ソ関係とチャーチルの対ソ援助声明
  第２章　「敵の敵」同盟政策の確立―対ソ援助公約の不履行の決定１９４１年６、７月
  第３章　陥落寸前の「敵の敵」への物資援助―モスクワ協定１９４１年８、９月
  第４章　「偽りの同盟」関係の危機―モスクワ陥落の危機と対英不信の高まり１９４１年１０月
  第５章　「敵の敵」同盟政策の終局へ―東部戦線の流れの転換と英対ソ政策の混乱１９４１年１１月
  第６章　「敵の敵」同盟政策の政治的代価―「大同盟」の成立とイーデン訪ソ１９４１年１２月

偽りの同盟―チャーチルとスターリンの間 [単行本] の商品スペック