心理学化する社会―癒したいのは「トラウマ」か「脳」か(河出文庫) [文庫]

販売休止中です

    • 心理学化する社会―癒したいのは「トラウマ」か「脳」か(河出文庫) [文庫]

    • ¥88027 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001242569

心理学化する社会―癒したいのは「トラウマ」か「脳」か(河出文庫) [文庫]

価格:¥880(税込)
ゴールドポイント:27 ゴールドポイント(3%還元)(¥27相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:河出書房新社
販売開始日: 2009/01/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

心理学化する社会―癒したいのは「トラウマ」か「脳」か(河出文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    トラウマ、癒し、ストレス、プロファイリング…あらゆる社会現象が心理学・精神医学の言葉で説明される「社会の心理学化」。精神科臨床のみならず、大衆文化から事件報道に至るまで、分野を超えて同時多発的に生じたこの潮流の深層に潜む時代精神を鮮やかに分析。来るべき批評と臨床の倫理を追求する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1章 表象されるトラウマ―書籍・音楽編
    2章 表象されるトラウマ―ハリウッド映画編
    3章 精神医学におけるトラウマ・ムーブメント―PTSD、多重人格、ACにおける濫用
    4章 カウンセリング・ブームの功罪―来談者中心の弊害、そして心のマーケット
    5章 事件報道にかつぎ出される精神科医―「不可解な犯罪」を物語化する欲望
    6章 こころブームから脳ブームへ?―「汎脳主義」への批判
    終章 「心理学化」はいかにして起こったか―ポストモダン、可視化、そして権力
    付録 「ひきこもり系」×「じぶん探し系」
  • 図書館選書

    あらゆる社会現象が心理学・精神医学の言葉で説明される「社会の心理学化」。精神科臨床のみならず、大衆文化から事件報道に至るまで、同時多発的に生じたこの潮流の深層に潜む時代精神を鮮やかに分析。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    斎藤 環(サイトウ タマキ)
    1961年生まれ。精神科医。専門は思春期・青年期の精神病理、病跡学、ひきこもり問題の臨床・啓蒙活動。サブカルチャー、映画、アートなどの批評の仕事にも定評がある
  • 著者について

    斎藤 環 (サイトウ タマキ)
    1961年岩手県生まれ。精神科医。医学博士。爽風会佐々木病院診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理、ひきこもり問題の臨床・啓蒙活動。著者『社会的ひきこもり』『「社会的うつ病」の治し方』他多数。

心理学化する社会―癒したいのは「トラウマ」か「脳」か(河出文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:河出書房新社
著者名:斎藤 環(著)
発行年月日:2009/01/20
ISBN-10:4309409423
ISBN-13:9784309409429
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:251ページ
縦:15cm
横:11cm
厚さ:1cm
重量:140g
他の河出書房新社の書籍を探す

    河出書房新社 心理学化する社会―癒したいのは「トラウマ」か「脳」か(河出文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!