若月俊一の遺言―農村医療の原点 [単行本]

若月俊一の遺言―農村医療の原点 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  生活に結びついた医学を―「農民とともに」を貫いた地域医療の「先駆者」からのラスト・メッセージ。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１章　病める人に「愛のこころ」を（地域と結びついて
  「住民」の時代がきた
  健康管理は誰がやるのか
  寝たきり老人はどこへ行く
  若き医師たちに
  看護婦さんとコ・メディカルに
  医師の再教育を
  私の読書論）
  第２章　一人ひとりが「地の塩」となって（「農村医学」の建設
  農村医療の現場から二十一世紀を考える
  ヒューマニズムがすべての基本）
  第３章　人間の「生活」に結びついた医学を（私の農村医大論
  医療技術の進歩と人間の尊厳―新しい保健と予防活動の重要性
  第一線医学とセンチメンタル・ヒューマニズム
  協同組合と厚生連運動―農民を守るヒューマニズム）

若月俊一の遺言―農村医療の原点 [単行本] の商品スペック