古代日本の女帝とキサキ(角川叢書) [全集叢書]

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古代日本の女帝とキサキ(角川叢書) [全集叢書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2005/01/22
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古代日本の女帝とキサキ(角川叢書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古代に六名八代の女帝が集中して現れ、その後「封印」されたのはなぜか?この謎を解くカギとなるのが、キサキ制度である。七世紀の女帝がすべてキサキ経験者であったのに対し、八世紀の女帝にキサキ出身者はおらず、「不婚」(独身)が即位の条件とされた。本書では、推古から称徳までの女性天皇の地位とキサキ制度の変遷をつぶさに検討し、女帝の史的本質を探る。従来の女帝「中継ぎ」論と訣別し、新たな古代女帝の姿に迫る画期的な女帝論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 女帝とキサキへの眼差し―『日本書紀』が描いたキサキの歴史
    第1章 キサキから大王へ―豊御食炊屋姫(推古天皇)
    第2章 王位と王権の分割―宝皇女(皇極天皇)
    第3章 女帝が構想した王権と国家―宝皇女(斉明天皇)
    第4章 女帝にならなかったキサキたち―穴穂部間人皇女・間人皇女・倭姫王
    第5章 母と呼ばれた女帝―う野讃良皇女(持統天皇)
    第6章 新しい女帝の誕生―阿閇皇女(元明天皇)・氷高内親王(元正天皇)
    第7章 キサキ制度の変質と転換―藤原安宿媛(光明皇后)
    第8章 「不婚」の女帝の光と影―阿倍内親王(孝謙・称徳天皇)
    終章 古代女帝の終焉とキサキ制度のゆくえ
  • 出版社からのコメント

    「キサキ制度」が捉えた女帝の本質
  • 内容紹介

    かつて八名一〇代の女帝が存在したが、以後はなぜ封印されたのか?「女帝は巫女であり、中継ぎに過ぎなかった」という従来の女帝論と訣別し、「キサキ制度」の観点からみた、古代女帝の新しい姿を提示する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    遠山 美都男(トオヤマ ミツオ)
    昭和32年(1957)東京都生まれ。学習院大学文学部史学科卒業、同大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程中退。博士(史学)。学習院大学、日本大学非常勤講師。専攻は日本古代史
  • 著者について

    遠山 美都男 (トオヤマ ミツオ)
    1957年東京都生まれ。学習院大学文学部史学科卒業。同大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程中退。学習院大学、国学院大学、日本大学非常勤講師。専攻は日本古代史。

古代日本の女帝とキサキ(角川叢書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:角川書店
著者名:遠山 美都男(著)
発行年月日:2005/01/31
ISBN-10:4047021296
ISBN-13:9784047021297
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:284ページ
縦:20cm
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