旅の途中で―木象嵌 戸島甲喜エッセイ集(コレクターズ緑青〈1〉) [単行本]

旅の途中で―木象嵌 戸島甲喜エッセイ集(コレクターズ緑青〈1〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  昔、無名の職人たちの技から生れた、人々の暮しに役立って来た数々のもの―その中には、美術とか芸術とかの高い意識とは別に、日々淡々と作り続けて来た職人たちの無垢な精神が込められている。集めた品の数々を、写真とともに紹介したエッセイ集。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  戸島 甲喜(トジマ コウキ)
  １９３６東京に生れる。１９５５イタリア人教師より木象嵌・工芸彫刻を学ぶ。１９５９木象嵌師加茂守一の内弟子となる。１９７２‐７３北イタリア滞在、バッサーノにて古典家具の修理・修復に携わる（レスタウロレスタウラーレモビリアンティコアルテ研修）。１９６９‐７８日本現代工芸展・日展に出品。１９７９フリーとなる。１９９６傳統的工芸品（県指定）の製作に入る。２００２千葉県卓越技能章受章、県の名工となる。紺綬褒章受章２回

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