紛争現場からの平和構築―国際刑事司法の役割と課題(未来は拓く人文・社会科学シリーズ〈0〉) [単行本]
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紛争現場からの平和構築―国際刑事司法の役割と課題(未来は拓く人文・社会科学シリーズ〈0〉) [単行本]

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出版社:東信堂
販売開始日: 2007/11/19
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紛争現場からの平和構築―国際刑事司法の役割と課題(未来は拓く人文・社会科学シリーズ〈0〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人文・社会科学諸領域の研究者のみならず、多くの実務家たちを交え、内外多様なメンバーを結集したアクチュアルな研究書。様々な紛争の現場と歴史に学びつつ、わが国が2007年批准を決定した国際刑事裁判所(ICC)等の法理と機能の分析を通じて、今日における平和構築の方途を幅広く追求する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 大量虐殺後の社会再建と正義
    第1部 紛争の歴史から(旧ドイツ領西南アフリカ(現ナミビア)の先住民ジェノサイド
    ナゴルノ・カラバフ紛争をめぐる平和構築の課題
    ルワンダ紛争の主体は誰か
    ボスニア紛争のメカニズム―多民族社会の再建に向けて
    経路をめぐる紛争としてのアチェ紛争
    ぐあてまらにおける「歴史的記憶の回復」)
    第2部 平和構築の現場から導き出された経験知(民主主義とエスノクラシーの間―イスラエル/パレスチナにおける紛争と平和の政治地理学
    平和構築における真実探求―紛争後の東ティモールの事例から
    国際刑事司法過程と平和構築―紛争後社会の集合的記憶形成を手がかりとして
    国際刑事裁判所における被害者参加・賠償の法的枠組みの実施に関する諸問題)
    第3部 グローバル・ガバナンスにおける国際刑事司法(平和構築と応答的ガバナンス
    国際刑事裁判所の機能と課題
    国際刑事裁判所設立におけるNGOの役割
    平和構築機関としての国際刑事裁判所
    相克する「法」の支配―平和構築と国際刑事司法における教訓
    グローバル・ガバナンス、国際刑事司法、そしてICTYの法実行から浮かび上がる被害者の態様)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    城山 英明(シロヤマ ヒデアキ)
    1965年生まれ。東京大学大学院教授。専攻は行政学、国際行政論、科学技術と公共政策

    石田 勇治(イシダ ユウジ)
    1957年生まれ。東京大学大学院教授。専攻はドイツ現代史、比較ジェノサイド研究

    遠藤 乾(エンドウ ケン)
    1966年生まれ。北海道大学大学院教授。専攻は国際政治、ヨーロッパ政治

紛争現場からの平和構築―国際刑事司法の役割と課題(未来は拓く人文・社会科学シリーズ〈0〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:城山 英明(編)/石田 勇治(編)/遠藤 乾(編)
発行年月日:2007/10/30
ISBN-10:4887137818
ISBN-13:9784887137813
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
ページ数:208ページ
縦:22cm
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