昭和文学の「赤と黒」 [単行本]

昭和文学の「赤と黒」 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  長年「高見順」論に取りくんできた著者が、「昭和文学の傷痕」をテーマに島木健作から川端康成、阿部知二等の作品を論じながら、自らの体験と心境を吐露して自在に語る。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　私評論・昭和文学の「赤と黒」―島木健作を中心に
  ２　昭和文学の傷痕
  ３　川端文学のエロチシズム
  ４　閑居老人・ぐうたら雑記
  ５　閑居老人・不善も為せず
  ６　閑居老人・深夜の瞑想

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  坂本 満津夫(サカモト マツオ)
  昭和６（１９３１）年栃木県生まれ。日本文藝家協会会員。「日本海作家」同人

昭和文学の「赤と黒」 [単行本] の商品スペック