市民と新しい経済学―環境・コミュニティ [単行本]

市民と新しい経済学―環境・コミュニティ [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  誰のための経済学か。さまざまな分野の市民運動の理論的要請で生まれたニュー・エコノミックス運動。環境問題を中心に理論状況を明らかにし、運動の試み、可能性を追究する。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１部　環境思潮の変化（環境近代化論―その意義と限界
  リスク社会論
  定常経済論―ハーマン・デリィの所説によせて）
  第２部　ニュー・エコノミックスの試み（ニュー・エコノミックス運動
  コミュニティ・エコノミックスの課題
  豊かさを測る―持続可能な経済厚生指数の意義
  社会的排斥―金融排斥を中心に　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  福士 正博(フクシ マサヒロ)
  １９５２年北海道生まれ。東京大学農学系研究科大学院博士課程修了、農学博士。東京大学農学部農業経済学科助手、国立国会図書館調査及立法考査局調査員を経て、現在東京経済大学経済学部教授（経済史、環境問題担当）

市民と新しい経済学―環境・コミュニティ [単行本] の商品スペック