教育学事始め―“根っこ"から考えるための32話 [単行本]

教育学事始め―“根っこ"から考えるための32話 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  「教育」という言葉
  教育学とは何か
  教育と人間の本性
  文化と人間形成
  二種類の教育
  教育は技術か
  “教える”とは何か
  再び“教える”とは何か
  学校はほんとうに社会への準備の場か
  学校と社会〔ほか〕

• 内容紹介

  「教える」とは何か？　学校は何のためにあるのか？　教育は強制である？……。日常の素朴な疑問を入り口に，多様な側面から教育の本質を考える。エッセー風の語り口，具体的で興味深い事例をちりばめた一話完結のスタイルで，どこからでも読める，読みやすい入門書。教育についてから考え始める人のために。
  
  図書館選書
  私たちの生そのものが既に自然にもっている，半ば無自覚な「学び」と「教え」のはたらきに根をおろし「教育」を論じる。日常の素朴な疑問を入り口に，具体的で興味深い事例を散りばめ，やさしい語り口で綴られた入門書。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  氏家 重信(ウジイエ シゲノブ)
  １９５４年宮城県に生まれる。１９８３年東北大学大学院教育学研究科博士課程後期課程単位取得退学。東北学院大学教養学部教授（教育学博士）

教育学事始め―“根っこ"から考えるための32話 [単行本] の商品スペック