探偵小説の論理学―ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説 [単行本]
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探偵小説の論理学―ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説 [単行本]

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出版社:南雲堂
販売開始日: 2007/09/27
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探偵小説の論理学―ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    探偵小説における論理とは何か?不可解な謎に対する筋の通った合理的な説明が与えられたとき、「論理的」であると探偵小説読者は感じる。しかし、ここでいう「論理」とは論理学でいう「論理」のみならず、別の要素が介在している。探偵小説における「論理」を捉えるためには、遡って論理学の「論理」を捉え返す必要がある。ラッセル論理学に基づき、エラリー・クイーンなどの探偵小説における論理を論考する。新しい時代のミステリとコードの変容の係わりを考察し、新しい時代への対応法を大胆に提言する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 現代論理学の形成と動向―ラッセルの論理哲学を中心として(ロゴスから論理へ
    フレーゲとラッセルの論理学的革新
    ラッセルの記述理論の意義 ほか)
    第2部 探偵小説の論理と公理(ホームズ物語と「モルグ街」の論理
    詭弁論理とチェスタトンの逆説論理
    ヴァン・ダインによる探偵小説二十則 ほか)
    第3部 ロゴスコードの変容と論理物語の新潮流(パウル・ティリヒの別の箱―新時代の物語受容の変化についての一考察の試み
    ロゴスコードの変質と現代の探偵小説
    モナドロギーからの西尾維新へのアプローチ ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小森 健太朗(コモリ ケンタロウ)
    1965年大阪生まれ。東京大学文学部哲学科卒。82年『ローウェル城の密室』が第二八回江戸川乱歩賞最終候補となる。94年『コミケ殺人事件』でデビュー

探偵小説の論理学―ラッセル論理学とクイーン、笠井潔、西尾維新の探偵小説 の商品スペック

商品仕様
出版社名:南雲堂
著者名:小森 健太朗(著)
発行年月日:2007/09/14
ISBN-10:4523264678
ISBN-13:9784523264675
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:291ページ
縦:20cm
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