考えあう技術―教育と社会を哲学する(ちくま新書) [新書]

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考えあう技術―教育と社会を哲学する(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2005/03/09
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考えあう技術―教育と社会を哲学する(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ゆとり教育」は「学力低下」の事実によって追いやられ、「学びのすすめ」へと方針転換された。さて、では「学び」と「教え」との間に生じる関係性、つまり教師と生徒の間の知識伝達の共有は、どのように起こるのだろうか。本書では「わかる」の現象学的な試みを、教育社会学者と哲学者との間で徹底してつめていく。「いま、なぜ勉学をするのか?」という問いかけから、「私」よりも「公」を重んじようという風潮に疑問を投げかけつつ、個人の自由と社会的平等の両方が成り立ちうる地点をめざして、「ともに考え、わかりあう」みちすじを模索・考察する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 教育と社会を哲学するために
    第1章 今なぜ「学ぶことの意味」を問い直すのか(「学ぶことの意味」の変遷
    個人のさまざまな自由と「学校へ行くこと」)
    第2章 「自由な思考」と「知識の共有」は両立するだろうか(個人の自由と公共の利害について
    知識とはどういうものか ほか)
    第3章 考えあうこと、理解すること(「わかる」を掘りさげる
    役割と責任)
    第4章 「学ぶ意味」をどう再生するか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    苅谷 剛彦(カリヤ タケヒコ)
    1955年東京生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ノースウエスタン大学大学院博士課程修了、Ph.D.(社会学)取得。東京大学大学院教育学研究科教授。専攻は教育社会学、比較社会学

    西 研(ニシ ケン)
    1957年鹿児島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(社会哲学専攻)。京都精華大学人文学部社会メディア学科助教授。哲学の営みを「自己と世界の関係をとらえ直すための技術」として甦らせようと試みる

考えあう技術―教育と社会を哲学する(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:苅谷 剛彦(著)/西 研(著)
発行年月日:2005/03/10
ISBN-10:448006222X
ISBN-13:9784480062222
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:教育
ページ数:270ページ
縦:18cm
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