家を抜け出し、川に佇つ [単行本]

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家を抜け出し、川に佇つ [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2011/02/03
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家を抜け出し、川に佇つ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    竿で魚を、筆で人のぬくもりを釣る村田久。水と風、光と木、そして魚と人。岩手発のエッセイ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    家を抜け出し、川に佇つ
    春の雪嵐
    やぶ椿
    桜吹雪
    芽吹きの喫茶店
    少年釣り師
    おいてけぼり
    お花見
    祖父ちゃんのヤマメ
    カワセミ〔ほか〕
  • 内容紹介

    水と風と光、人と魚、それだけのエッセイ。

    「ちょっと急用ができた。行ってくる。夕方には戻る」玄関口で声を張り上げ、 家を飛び出した。我ながら堂々として素早い動きであった。

    岩手の名だたる釣り師も、「また行くんですか」の家人の声には弱い。顔色をうかがいつつ、時に敏捷に、時にフェイントをかけて川に赴くと、そこには、ごつごつした風貌のイワナや、パーマークの美しいヤマメが待っている!
    まだ時折雪が吹き付ける三月のヒカリ釣り、芽吹きの時期の山吹ヤマメ、夏のキャンプ地での少年の釣果、伝説の雫石一本毛鉤、そして釣りの後の川辺でのコーヒー、妻に持ち帰る一枝のヤブ椿…。
    竿で魚を釣り、筆で人のぬくもりをすくい取る、手練のエッセイ。



    【編集担当からのおすすめ情報】
    高名な釣り師といえども、家人には気を遣うもの。ほのぼのとした駆け引きが、人間くさくて、いいです。釣りエッセイではありますが、釣りをしない方にも十分味わってもらえます。でも、この本を読んだ後は、きっと釣り師になってしまいそう…。

    図書館選書
    気ままな定年釣り師生活も数年目にはいると、家人のまなざしが気になる。それでもやっぱり川に行く!季節季節の釣りの喜び、人との出会いが、東北弁まじりで温かく語られる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    村田 久(ムラタ ヒサシ)
    1942年、北海道生まれ。現在、岩手県一関市在住。勤務のかたわら、釣り続け、またエッセイを書き続け、定年退職後はいっそう釣り続け書き続けている。アウトドアインストラクターとして、講演やシンポジウムでも活躍

家を抜け出し、川に佇つ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:村田 久(著)
発行年月日:2011/02/06
ISBN-10:4093665435
ISBN-13:9784093665438
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:20cm
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