悪夢はダブルでやってくる [単行本]

悪夢はダブルでやってくる [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  久々の長期休暇をゆっくりと自宅で過ごそうと、食料を買い込んできた主人公。酒のつまみにと缶詰を開けた。すると、「ポン」という音とともに白いターバンを頭に巻いた男が現れた。その男は、なんと魔法使いだった。「ひとつだけ望みを叶えてやろう」と魔法使いは言うが、缶詰の中身で部屋を汚された主人公は怒り心頭。「望みより何より部屋を掃除しろ！」と魔法使いを罵倒した…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  浅暮 三文(アサグレ ミツフミ)
  １９５９年３月２１日、兵庫県西宮市生まれ。ファンタジーノベル大賞の最終候補作を全面改稿した『ダブ（エ）ストン街道』で、１９９８年、第８回メフィスト賞を受賞し、作家としてデビュー。ほかに類を見ない実験的な作品を次々と発表する。２００３年、『石の中の蜘蛛』で第５６回日本推理作家協会賞長編部門を受賞

悪夢はダブルでやってくる [単行本] の商品スペック