上海余音 [単行本]

上海余音 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  二十年の歳月を経て、傷心の花島は、夏暁紅との再会を果たすべく上海を訪れ、心奥に鳴り続ける余音に耳を澄ます…。青春の光と影を投映する街・上海。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田村 英敏(タムラ ヒデトシ)
  １９４４年（昭和１９）静岡県湖西市生まれ。京都大学文学部卒業後、国語科教員として静岡県の県立高校に勤務。１９８５年（昭和６０）から２年間、県の派遣で日本語講師として上海外国語学院（現上海外国語大学）に赴任し、日本語を教える。定年退職後も執筆活動に取り組む。静岡県藤枝市在住

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