窓を開けて―農村女性の介護・相続・嫁姑 [単行本]

窓を開けて―農村女性の介護・相続・嫁姑 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  女性の地位途上国日本にあって、差別や不平等に泣く村の女たち。いまこそ、自立に向けて社会への窓を開ける時ではないか。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  １　ルポ相続（尽くしても―結局、嫁なんてかやの外
  報われぬ日々―夫先立ち、舅の介護十年
  本家つぶし―弟は母を囲い込んだ　ほか）
  ２　サンドイッチ世代（辛抱は当然―実の娘を追いつめた私
  パンツ戦争―「私に洗わせて」と姑
  身内の重圧―他人にはこんなに優しくなれるのに　ほか）
  ３　男の自画像（長男という生き方―家に殉じた時、妻は別れを決断
  夫婦別姓―だってこれまでの生き方なくせない
  評価と報酬―農地は妻名義、人生の証明だもの　ほか）
  ４　結縁の時代（心冷えて―家族が壊れていく
  孤立無援―嫁は単なる便利屋…
  逃げたくない―大きかった家族の力　ほか）

窓を開けて―農村女性の介護・相続・嫁姑 [単行本] の商品スペック