アンゴウ(シリーズ 日本語の醍醐味<1>) [全集叢書]
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アンゴウ(シリーズ 日本語の醍醐味<1>) [全集叢書]

坂口 安吾(著・文・その他)七北 数人(監修・解説)
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出版社:八木書店
販売開始日: 2011/12/01
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アンゴウ(シリーズ 日本語の醍醐味<1>) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    ふるさとに寄する讃歌
    〔翻訳〕ステファヌ・マラルメ──ヴァレリイ
    Piérre Philosophale
    傲慢な眼
    山麓
    山の貴婦人
    宿命のCANDIDE
    長島の死
    淫者山へ乗りこむ
    流浪の追憶
    母を殺した少年
    お喋り競争
    手紙雑談
    山口修三宛書簡
    夏と人形
    南風譜
    閑山
    紫大納言
    囲碁修業
    探偵の巻
    市井閑談
    二流の人(抄録)
    我鬼
    花火
    無毛談
    アンゴウ
    死と影
    日月様
    保久呂天皇

    解説/七北数人
  • 内容紹介

    【2025年5月現在、新本が定価(2,200円+税)で購入可能】

    「私は生き生きと悲しもう。」(「ふるさとに寄する讃歌」より)
    ほとばしる才気、あふれ出る詩情、青い安吾がここにいる。

     坂口安吾の詩情あふれる初期の作品を中心に、これまであまり単行本に収録されてこなかった、埋もれた名作・佳作を集成。
     散文詩を思わせる言葉の連なりが美しい「ふるさとに寄する讃歌」を皮切りに、狂気をはらむ親友の死を描いた「長島の死」、壮絶な恋愛小説「花火」、ユーモラスなどんでん返しが鮮やかな「無毛談」、妻と親友への疑心が意外な結末へとつながる感動の名作「アンゴウ」、安吾流ファルスの到達点ともいえる「保久呂天皇」など、29作品を収録した。

    ※七北数人氏を監修者に迎えた「シリーズ 日本語の醍醐味」は、“ハードカバーでゆったり、じっくり味わって読みたい日本文学”をコンセプトに、手に汗握るストーリーではなく、密度の濃い文章、描写力で読ませる作品、言葉自体の力を感じさせる作品を集成してゆきます。
  • 著者について

    坂口 安吾 (サカグチ アンゴ)
    1906年、新潟市生まれ。本名炳五。新潟中学3年次に東京の豊山中学に編入。卒業後、小学校の代用教員として1年勤め、1926年、東洋大学文学部印度哲学倫理学科に入学。1930年に卒業後、アテネ・フランセに通う友人らと同人誌『言葉』を創刊。1931年、「風博士」が牧野信一の激賞を受け、新進作家となる。戦後、「堕落論」と「白痴」で脚光を浴び、無頼派作家として太宰治らと並び称される。 純文学や警抜なエッセイのほか、「桜の森の満開の下」などの幻想小説、「不連続殺人事件」「明治開化安吾捕物」などの推理小説、「信長」「道鏡」などの歴史小説、将棋や囲碁の観戦記、日本各地の歴史探訪ルポなど、様々なジャンルを横断する活躍を見せ、1955年、脳出血で死去。

アンゴウ(シリーズ 日本語の醍醐味<1>) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:八木書店
著者名:坂口 安吾(著・文・その他)/七北 数人(監修・解説)
発行年月日:2011/12
ISBN-10:4904596021
ISBN-13:9784904596029
判型:46判
発売社名:烏有書林
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:336ページ
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