明治の漢詩人中野逍遙とその周辺―『逍遙遺稿』札記 [単行本]
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明治の漢詩人中野逍遙とその周辺―『逍遙遺稿』札記 [単行本]

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出版社:知泉書館
販売開始日: 2009/06/01
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明治の漢詩人中野逍遙とその周辺―『逍遙遺稿』札記 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    逍遙中野重太郎は帝国大学文科大学漢学科の第一回生として卒業、引き続き研究科へ進んで四か月余り、明治27年(1894年)に28歳で早逝した。その漢詩文は文学界の知るところではなかったが、没後友人たちの手による『逍遙遺稿』正外二篇が刊行され、その後岩波文庫に収録された。著者は逍遙と係わった人々や作品の背景にある中国古典世界を広く渉猟し、逍遙作品の独自性を明らかにしつつ、その人と作品に新たな光を投じた。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    才子佳人小説との関わりをめぐって
    秋怨十絶其七について
    故郷の恋人のこと
    狂残痴詩其六について
    鶴鳴いて月の都を思ふかな―子規と逍遙
    張船山のこと―逍遙・子規・鉄幹における船山受容
    高橋白山・月山父子のこと
    落合東郭のこと
    シルレルとショオペンハウエルのこと
    張滋〓(ほう)について
    香〓(れん)体の影響について
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    二宮 俊博(ニノミヤ トシヒロ)
    1953年、愛媛県北宇和郡広見町(現、鬼北町)生まれ。大阪市立大学文学部中文卒、九州大学大学院博士課程中退。椙山女学園大学短期大学部講師、同助教授を経て、椙山女学園大学文化情報学部教授

明治の漢詩人中野逍遙とその周辺―『逍遙遺稿』札記 の商品スペック

商品仕様
出版社名:知泉書館
著者名:二宮 俊博(著)
発行年月日:2009/05/30
ISBN-10:486285060X
ISBN-13:9784862850607
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
ページ数:343ページ ※327,16P
縦:22cm
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