新国劇 [単行本]

新国劇 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  大正６年に沢田正二郎が旗揚げし、その後、二枚看板・島田正吾と辰巳柳太郎、緒形拳らを輩出した人気劇団は、なぜ消え去ったのか。自らも「新国劇」に身を置いた劇作家が、俳優世界が織りなす欲と名声の修羅を活写する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  真鍋 秀夫(マナベ ヒデオ)
  市川興行社、日本芸能社、コトブキ、宝塚新芸座、宝塚映画、新国劇などに勤務しながら、脚本、小説作法を習得、執筆。「弥太郎笠」脚色、浪曲台本「若き日の又十郎」などが上演、放送される。その他「月さまが雨が―」「真説・殺陣師段平」「ばるぼあ丸」「季風に学ぶ―私の劇作家人生」「緒形拳―新国劇を去る！の周辺」など多数の作品を発表

新国劇 [単行本] の商品スペック