熊野古道―みちくさひとりある記 [単行本]
    • 熊野古道―みちくさひとりある記 [単行本]

    • ¥3,520106 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001256875

熊野古道―みちくさひとりある記 [単行本]

価格:¥3,520(税込)
ゴールドポイント:106 ゴールドポイント(3%還元)(¥106相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:新評論
販売開始日: 2003/08/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

熊野古道―みちくさひとりある記 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、約800年前、後鳥羽院の参詣に随行した歌人藤原定家が書き残した「熊野道之間愚記」(通称「御幸記」)を正味16日間かけて辿り、連綿と続いた熊野信仰の根源をさぐった体験記である。写真を多数掲載し、社寺等についても詳細な解説を付した。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    京都編(はるかなる熊野;古道の起点 ほか)
    大阪編(上町台地;三十石船とくらわんか舟 ほか)
    紀伊路編(紀三井寺に立ち寄る;紀ノ川の渡し場の王子 ほか)
    中辺路編(南方熊楠を訪ねて;花と西行 ほか)
    熊野三山編(遠くからトトロの歌が聞こえる…;もうすぐ本宮大社 ほか)
    終章(紀州の郷土食「茶がゆ」―川湯;湯の花が創り出した本尊―湯ノ峯 ほか)
  • 内容紹介

    時空を超えて訪ねる「日本の原郷」への道案内、
    熊野信仰の根源を探る旅。写真他資料多数掲載

     筆者は四国八十八か所めぐりを綴った前作『詩国へんろ記』とおなじ姿勢を貫き、今回もその地を決して「観光地」としては歩いていない。古代から中世、近世と夥しい数の人々が訪れたこの聖地を歩くことで、日本人の信仰の源を辿るという縦の糸と、現在の地元の人々との出会いから生まれる「熊野の今」という横の糸を紡いでゆく。
     「熊野」は、昨年('02)のNHK連続テレビ小説「ほんまもん」で最近またポピュラーになった地名かもしれない。そのほか世界遺産の暫定リストへの登録、熊野を通して天地人を描き抜いた作家中上健次、古くは藤原定家の『御幸記』、名高い那智の滝、など、一度も訪れたことのない人でも何らかのイメージを抱いている土地であろう。
     筆者は四国八十八か所めぐりを綴った前作『詩国へんろ記』とおなじ姿勢を貫き、今回もその地を決して「観光地」としては歩いていない。古代から中世、近世と夥しい数の人々が訪れたこの聖地を歩くことで、日本人の信仰の源を辿るという縦の糸と、現在の地元の人々との出会いから生まれる「熊野の今」という横の糸を紡いでゆく。それはさながら熊野比丘尼や念仏聖たちが熊野信仰の普及のために広めたという曼陀羅図のような、時空を超えた物語となって読む者を引き込む。いにしえの人々が浄土へ続くと信じた道を本書で夢に辿るもよし、本書をガイドに実際に歩くもよし、とにもかくにも「行ってみたくなる」。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    細谷 昌子(ホソヤ マサコ)
    1941年、東京生まれ。女子美術大学卒。1973年よりフリーで出版物編集関連の仕事に従事
  • 著者について

    細谷 昌子 (ホソヤ マサコ)
    1941年生まれ。女子美術大学卒。著書に『詩国へんろ記?八十八か所ひとり歩き 七十三日の全記録』(新評論、1999)。

熊野古道―みちくさひとりある記 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新評論
著者名:細谷 昌子(著)
発行年月日:2003/08/31
ISBN-10:4794806108
ISBN-13:9784794806109
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:旅行
言語:日本語
ページ数:363ページ
縦:21cm
他の新評論の書籍を探す

    新評論 熊野古道―みちくさひとりある記 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!