日英中世史料論 [単行本]
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日英中世史料論 [単行本]

鶴島 博和(編著)春田 直紀(編著)
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出版社:日本経済評論社
販売開始日: 2008/07/15
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日英中世史料論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代文書形式学とナショナル・ヒストリーの呪縛をふりほどき、テキストのもつ可能性を追求した中世史料論待望の1冊。
  • 目次

    序 論 史料論の確立と国際比較への途:熊本シンポジウムの意味(森本芳樹)

     第1部 書状と権利証書
    第1章 安堵状の形態と機能(近藤成一)
    第2章 チャーター、告知文書、そして手紙:「征服」前のイングランドにおける文書史料(アン・ウィリアムズ)

     第2部 統治と文書
    第3章 鎌倉幕府の成立・展開と武家文書(高橋一樹)
    第4章 自らに語る:1154年から1216年におけるイングランドの王国記録とアンジュ一朝諸王(スティーヴン・チャーチ)

     第3部 生死の記憶と規範
    第5章 生死の新規範―往生伝の成立―(上川通夫)
    第6章 死と記憶:アングロ・ノルマン・イングランドにおける『命の書』(ウィリアム・エアード)

     第4部 土地と調査
    第7章 荘園土地台帳の内と外(春田直紀)
    第8章 他者に語る:ドゥームズデー審問(デイヴィッド・ロフ)

     第5部 記録と文書庫
    第9章 文書・帳簿群の分置システムの成立と展開:高野山金剛峯寺の場合(山陰加春夫)
    第10章 カーチュラリーの世界:保管と記録(鶴島博和)
    終 論 (村井章介)
  • 出版社からのコメント

    歴史が残した痕跡を見ていく史料学とは.
  • 内容紹介

    史料学とは古文書学や文書形式学などの伝統的学問から離れ歴史が残したあらゆる痕跡を可能な限り自由に見てゆくものである。日英の中世史料についてテーマごとに論じる。史料は何を語っているのか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鶴島 博和(ツルシマ ヒロカズ)
    熊本大学教育学部教授

    春田 直紀(ハルタ ナオキ)
    熊本大学教育学部准教授

日英中世史料論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済評論社
著者名:鶴島 博和(編著)/春田 直紀(編著)
発行年月日:2008/07/15
ISBN-10:4818819921
ISBN-13:9784818819924
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:397ページ
縦:22cm
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