「援助」する学校へ―学びの援助活動としての教育実践 [単行本]

「援助」する学校へ―学びの援助活動としての教育実践 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、今日こそ教育に対する根本的な発想の転換が必要であると考えている著者が、教育を人々の生涯にわたる学びの「援助」活動という視点から、現代の学校教育を「援助」という関心からまとめた実践篇である。「善く生きようとしている」子どもたちにとってかけがえのない場である学校のパラダイム転換を目指す学生、現任者はもとより、一般の方々への書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  問題化する現代の学校
  わが国の近代学校の展開と限界
  限界を克服する視点（「学び」とその「援助」
  映画『学校』『学校ＩＩ』が示唆するもの）
  「学び」の「援助」をめざした学校改革―現代のさまざまな実践例
  学校を「学び」の「援助」の場とするために

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  渡辺 弘(ワタナベ ヒロシ)
  １９５５年生まれ。慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了（教育学専攻）。現在、宇都宮大学教授、慶応義塾大学講師。主著に『「援助」としての教育を考える』（共編著）川島書店、『「援助」教育の系譜』（編著）川島書店、『小林一茶―「教育」の視点から―』東洋館出版社、『一茶・小さな〈生命〉へのまなざし―俳句と教育―』川島書店、『共にまなぶ道徳教育』（共著）川島書店ほか
  
  森田 希一(モリタ キイチ)
  １９５９年生まれ。慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了（教育学専攻）。現在、東京国際大学助教授。主著に『「援助」としての教育を考える』（共著）川島書店、『「援助」教育の系譜』（共著）川島書店、『共にまなぶ道徳教育』（共著）川島書店、『生涯学習論―自立と共生』（共著）実務教育出版ほか

「援助」する学校へ―学びの援助活動としての教育実践 の商品スペック