再考・満州事変 [単行本]

再考・満州事変 [単行本] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  満州事変前夜の状況分析から、その種々相を、中国人研究者３名を含む当代の気鋭の研究者が史料を博捜し、７０年を経て漸くその真実に迫る！！近現代日本史を研究する全ての方々へ贈る画期的論集。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  第１篇　思想的潮流（「満州事変」の性格
  満州事変と「八紘一宇」―石原莞爾を中心に
  満州領有の思想的源流　ほか）
  第２篇　政治・外交からの視座（満洲事変直前の日中間の懸案交渉
  「宥和」の変容―満州事変時の外務省
  １９３２年未発の「満洲ＰＫＦ」？―リットン報告書にみられる特別憲兵隊構想　ほか）
  第３篇　陸海軍の動向（満州事変における関東軍の固有任務とその解釈・運用問題
  海軍の強硬化と満州事変―昭和八年前後の日本海軍）

再考・満州事変 [単行本] の商品スペック