東ドイツのひとびと―失われた国の地誌学 [単行本]
    • 東ドイツのひとびと―失われた国の地誌学 [単行本]

    • ¥4,180126 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009001258923

東ドイツのひとびと―失われた国の地誌学 [単行本]

価格:¥4,180(税込)
ゴールドポイント:126 ゴールドポイント(3%還元)(¥126相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:未来社
販売開始日: 2010/03/20
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

東ドイツのひとびと―失われた国の地誌学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    出来あいの思想や用語を使わず、先入観を捨て、センチメンタルにならず、東ドイツ社会の核心に迫る。モダンな経験として日常世界に光をあて、これまでの通念を覆す1989年の前史。
  • 目次

    日本語版への序文
    序文
    第1章 「ロシア人がやってくる」
    東ドイツのひとびとは戦争と戦後をどのように体験したのか、
    その結果はどうだったのか
    第2章 復興と反乱
    東ドイツのひとびとはどのようにして新しい家や町へうつり、
    その正当な利用法をめぐって当局とどのように争ったのか
    第3章 出発と改革
    近代化はどのように東ドイツのひとびとのもとにやってきて、
    さまざまな矛盾を引き起こし、やがて勢いを失っていったのか
    第4章 危機と社会参加(アンガージュマン)
    東ドイツの社会はなぜこれほどたびたび危機にみまわれながら、
    そこからほとんど何も学ばなかったのか
    第5章 若者と老人
    出発の成功を約束してくれた要素が、
    なぜ失敗を助長することになったのか
    第6章 権力と威信
    個人的な望みがどのようにして社会的な期待から離れていき、
    幸福と自由の新しいイメージをつくりあげていったのか
    第7章 労働者的社会
    東ドイツの社会ではなぜ労働者が社会的、文化的に優勢で、
    政治的な不平等からさえも利点を引き出すことができたのか
    第8章 物と生活
    物による人間支配がなぜ歯止めのきかないものにならなかったのか、
    またひとびとは豊かさをどのようにとらえていたのか
    第9章 形式と魂
    礼儀作法や真の愛について専門家はどう考え、
    ひとびとはそれをどう受けとめていたのか
    第10章 ヌード、セクシュアリティ、パートナーシップ
    東ドイツでは性の自由化というテーゼが
    なぜ限られた意味しかもたなかったのか
    第11章 謀略と裏切り
    統治する側はどのように統治される側の助けを借りて支配をすすめようとし、
    どのように拒まれ、それでも目的を達したのか
    第12章 第三の世代
    東ドイツの六八年世代はなぜ体制派とアウトサイダーに分裂し、
    それがどのように一九八九年につながったのか
  • 内容紹介

    出来合いの思想や用語をつかわず、先入観を捨て、センチメンタルにならず、東ドイツ社会史の核心に迫る。ベルリンの壁、ハンガリー蜂起、プラハの春、ゴルバチョフの登場は、ひとびとにどのような影響を与えたのか。家族、ジェンダー、住環境、そして労働状況等を追い、消費習慣や余暇の過ごし方など、日常を描ききる。踏み入れがたい鬱蒼とした東ドイツ社会に分け入る1989年までの前史。
    目次
    日本語版への序文
    序文
    第1章 「ロシア人がやってくる」
    東ドイツのひとびとは戦争と戦後をどのように体験したのか、
    その結果はどうだったのか
    第2章 復興と反乱
    東ドイツのひとびとはどのようにして新しい家や町へうつり、
    その正当な利用法をめぐって当局とどのように争ったのか
    第3章 出発と改革
    近代化はどのように東ドイツのひとびとのもとにやってきて、
    さまざまな矛盾を引き起こし、やがて勢いを失っていったのか
    第4章 危機と社会参加(アンガージュマン)
    東ドイツの社会はなぜこれほどたびたび危機にみまわれながら、
    そこからほとんど何も学ばなかったのか
    第5章 若者と老人
    出発の成功を約束してくれた要素が、
    なぜ失敗を助長することになったのか
    第6章 権力と威信
    個人的な望みがどのようにして社会的な期待から離れていき、
    幸福と自由の新しいイメージをつくりあげていったのか
    第7章 労働者的社会
    東ドイツの社会ではなぜ労働者が社会的、文化的に優勢で、
    政治的な不平等からさえも利点を引き出すことができたのか
    第8章 物と生活
    物による人間支配がなぜ歯止めのきかないものにならなかったのか、
    またひとびとは豊かさをどのようにとらえていたのか
    第9章 形式と魂
    礼儀作法や真の愛について専門家はどう考え、
    ひとびとはそれをどう受けとめていたのか
    第10章 ヌード、セクシュアリティ、パートナーシップ
    東ドイツでは性の自由化というテーゼが
    なぜ限られた意味しかもたなかったのか
    第11章 謀略と裏切り
    統治する側はどのように統治される側の助けを借りて支配をすすめようとし、
    どのように拒まれ、それでも目的を達したのか
    第12章 第三の世代
    東ドイツの六八年世代はなぜ体制派とアウトサイダーに分裂し、
    それがどのように一九八九年につながったのか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岩崎 稔(イワサキ ミノル)
    1956年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科政治思想専攻博士後期課程修了。哲学/政治思想専攻。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授

    山本 裕子(ヤマモト ヒロコ)
    1976年生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程単位取得退学。現在、日本獣医生命科学大学非常勤講師

東ドイツのひとびと―失われた国の地誌学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:ヴォルフガング エングラー(著)/岩崎 稔(訳)/山本 裕子(訳)
発行年月日:2010/03/20
ISBN-10:4624112032
ISBN-13:9784624112035
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:398ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Die Ostdeutschen:Kunde von einem verlorenen Land〈Engler,Wolfgang〉
他の未来社の書籍を探す

    未来社 東ドイツのひとびと―失われた国の地誌学 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!