徳之島の民俗〈1〉シマのこころ(ニュー・フォークロア双書) [全集叢書]
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徳之島の民俗〈1〉シマのこころ(ニュー・フォークロア双書) [全集叢書]

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出版社:未来社
販売開始日: 2004/08/10
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徳之島の民俗〈1〉シマのこころ(ニュー・フォークロア双書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    琉球文化とヤマト文化の流れを受けとめて独自の文化を保ってきた徳之島。水田が消えサトウキビ畑に変わったこのシマで、稲作を軸に、神々と共に生きてきた人々の暮らし・心性・儀礼・行事・習俗・伝承を丹念に記録し、シマの原像を探る貴重な民俗誌。
  • 目次

    徳之島三山

    南島からの報告──徳之島の戸惑い──
    徳之島の田植歌
    徳和瀬のハマオリ行事
    神・霊魂・祖霊
    徳之島の葬制
    徳之島の葬歌クヤとその周辺の歌謡
    サカ歌との出会い
    月晒し着ん──「きもの」の民俗――
    左綱の信仰と習俗
    「八ツ縄」の習俗
    シードシの信仰
    状持ちと幽霊
    徳之島のことわざ
    あとがき
     
  • 内容紹介

    《ニュー・フォークロア双書29》 南西諸島の中ほどに位置し、南北から押しよせる琉球文化とヤマト文化の流れを受けとめて独自の文化を形成してきた徳之島は、日本復帰(昭和28年=1953)以降、奄美振興の名の下の開発で様相を激変させていった。田はサトウキビ畑に変わり、神々の宿る山や森・川などの聖地が壊されてゆくなか、徳之島に生まれ育った著者が、すぐれた語り部であった父母や故老からの聞き取りをもとに、丹念に書き綴ってきたシマの生活伝承を2巻に集成。山・川・田畑・屋敷・浜辺・海・天空まで包含して神道(カミミチ)でつながるこのシマで、水田稲作を軸に営まれた暮らしの姿、儀礼行事、祖霊信仰、芸能、シマ歌の心性などが描かれる貴重な民俗誌。
    目次
    南島からの報告──徳之島の戸惑い──
    徳之島の田植歌
    徳和瀬のハマオリ行事
    神・霊魂・祖霊
    徳之島の葬制
    徳之島の葬歌クヤとその周辺の歌謡
    サカ歌との出会い
    月晒し着ん──「きもの」の民俗――
    左綱の信仰と習俗
    「八ツ縄」の習俗
    シードシの信仰
    状持ちと幽霊
    徳之島のことわざ
    あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松山 光秀(マツヤマ ミツヒデ)
    昭和6年(1931)鹿児島県大島郡徳之島町徳和瀬に生まれる。昭和27年(1952)肺結核療養のため宮崎大学学芸学部中退。昭和36年(1961)~平成3年(1991)徳之島町役場勤務。公務のかたわら郷土研究に従事。現在、徳之島郷土研究会会長、奄美文化財保護対策連絡協議会会長、日本民俗学会会員

徳之島の民俗〈1〉シマのこころ(ニュー・フォークロア双書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:未来社
著者名:松山 光秀(著)
発行年月日:2004/08/10
ISBN-10:4624220293
ISBN-13:9784624220297
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:274ページ
縦:20cm
その他:シマのこころ
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