緊急提言 食料主権―暮らしの安全と安心のために [単行本]

緊急提言 食料主権―暮らしの安全と安心のために [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、「食料自給と日本型食生活」をテーマに、我が国の食料問題についての研究会の検討結果を踏まえ、「２１世紀を展望して、新基本法に不足する視点を補い、また、その具体化をサポートする立場から、主として農業・農村の現場・地域に根ざした食料自給率向上のための提言」をまとめたものである。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　食料主権とは何か―その主張と背景（「食料主権」確保の意味と条件―消費者ニーズが生産・流通を変える
  不測の事態でも国民を飢えさせない農業を―国内で供給すべき基礎食料の生産　ほか）
  ２　食料自給を支える資源・技術・営農（国土と調和した持続的農地、水田を守ろう―その豊かな生産力と環境保全機能
  乳牛・肉牛の粗飼料自給は可能である―放牧による草資源の活用　ほか）
  ３　食の安全と安心を求める現場からの挑戦（自創自給の暮らしから―東北の農村で共に生きるむら
  ほんものの食を求めて―消費者との共生を貫く農業　ほか）
  ４　農村の多面的機能に公的支援を（新みずほの国誕生への期待―多自然居住地域と食料・農業・農村
  農村地域の多面的価値の保全―都市・農村・自然の計画的な国土利用　ほか）

緊急提言 食料主権―暮らしの安全と安心のために [単行本] の商品スペック