越境の古代史―倭と日本をめぐるアジアンネットワーク(ちくま新書) [新書]

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越境の古代史―倭と日本をめぐるアジアンネットワーク(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2009/02/12
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越境の古代史―倭と日本をめぐるアジアンネットワーク(ちくま新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古代の列島社会は、内と外が交錯しあうアジアのネットワークの舞台である。大王と異なるチャンネルで朝鮮諸国と結びつき、国内の政治を牽制する豪族たち。渡来人や留学生によって運ばれる技術・文化、そして政治的な思惑。外交と交易を独占し、中華的な国家形成を目指す日本王権と、国家の枠を飛び越え成長する国際商人の動き。倭国の時代から、律令国家成立以後まで、歴史を動かし続けた「人の交流」を、実証的に再現し、国家間関係として描かれがちな古代日本とアジアの関係史を捉え直す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 列島の古代史とアジア史を結ぶ視座
    第1章 アジア史のなかの倭国史
    第2章 渡来の身体と技能・文化
    第3章 血と知のアジアンネットワーク
    第4章 天皇制と中華思想
    第5章 国際商人の時代へ
    第6章 国際交易の拡大と社会変動
    第7章 列島の南から
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 史生(タナカ フミオ)
    1967年福岡県に生まれる。國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了、博士(歴史学)。関東学院大学経済学部教授。専門は日本古代史。地域史や国際交流史研究を通し、列島社会の歴史的多元性・多様性・国際性の解明をすすめている

越境の古代史―倭と日本をめぐるアジアンネットワーク(ちくま新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:田中 史生(著)
発行年月日:2009/02/10
ISBN-10:4480064680
ISBN-13:9784480064684
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
ページ数:245ページ
縦:18cm
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