物語流通機構論の構想(稲賀敬二コレクション〈1〉) [全集叢書]
    • 物語流通機構論の構想(稲賀敬二コレクション〈1〉) [全集叢書]

    • ¥8,800264 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009001261009

物語流通機構論の構想(稲賀敬二コレクション〈1〉) [全集叢書]

価格:¥8,800(税込)
ゴールドポイント:264 ゴールドポイント(3%還元)(¥264相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:笠間書院
販売開始日: 2007/06/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

物語流通機構論の構想(稲賀敬二コレクション〈1〉) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 主役交替の現象学(主役の座・竹取の翁の退場―物語と舞台;二幕構成の一生(古代英雄の生涯)―記紀の世界;遠い昔と身近な昔(『古事記』から『万葉』へ)―変質する「昔」;読者が参入する物語世界;物語の制作工房―「作者」誕生以前;文壇と社交;女流作家の書斎;晩年の思惟と模索;非系列化作品の運命)
    第2部 物語の形成過程と流通機構(人間関係論と文学史―『古事記』から『古今集』へ;講演筆録 違約と選択―古典文学の形成;構想と表現;古典鑑賞の方法・物語―『源氏物語』『堤中納言物語』へ;物語作中人物の口ずさむ詩句;帝の院号と時代設定意識―「嵯峨の帝」から「桐壷の帝」へ、承和の変前後からの半世紀;物語流通機構の形成期―十世紀の女性の裏とおもて;王朝物語の制作工房―中務の住む町;女性高等教育の段階的移行―平安朝、十世紀・十一世紀の事例について;散文表現の転換期・一条期;「隠身」と「変形」・序説)
  • 内容紹介

    国文学者、稲賀敬二(1928-2001)の仕事の全貌。斬新な『源氏物語』成立論をなし、『堤中納言』『落窪物語』『住吉物語』などの魅力的な注釈者でもあった氏の、単行本未所収の論文を集め、ジャンル別に全6巻に収めたシリーズ。豊饒にして刺激に満ちた稲賀ワールドを堪能できます。各巻には、第一線で活躍中の研究者による解説をつけました。
  • 著者について

    稲賀 敬二 (イナガ ケイジ)
    1928年生。国文学者。広島大学名誉教授。専門分野は、中古文学(とくに「源氏物語」)。2001年没。

    妹尾 好信 (セノオ ヨシノブ)
    1958年生。広島大学大学院文学研究科准教授。専門分野は、古代中世国文学(とくに平安時代の和歌・物語等の和文作品)。

    田中 貴子 (タナカ タカコ)
    甲南大学文学部日本語日本文学科教授。専門分野は、日本中世文学(とくに仏教文学、説話)。

物語流通機構論の構想(稲賀敬二コレクション〈1〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:笠間書院
著者名:稲賀 敬二(著)
発行年月日:2007/05/31
ISBN-10:4305600714
ISBN-13:9784305600714
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:378ページ
縦:22cm
他の笠間書院の書籍を探す

    笠間書院 物語流通機構論の構想(稲賀敬二コレクション〈1〉) [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!