シンボリック相互作用論―パースペクティヴと方法 [単行本]

シンボリック相互作用論―パースペクティヴと方法 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  構造機能主義に対抗する〈意味学派〉の基本文献。ひとつの社会秩序はどのように成立するのか。

• 目次

  序文
  凡例
  
  第一章　シンボリック相互作用論の方法論的位置
  
  第二章　ジョージ・ハーバート・ミードの思想の社会学的意味
  
  第三章　シンボリックな相互作用としての社会
  
  第四章　態度と社会的行為
  
  第五章　人間集団の心理学的意味
  
  第六章　トーマスとズナニエツキ著『欧米におけるポーランド農民』の評価
  
  第七章　社会学的分析と｢変数｣
  
  第八章　社会理論のどこが間違っているか？
  
  第九章　概念なき科学
  
  第十章　社会心理学における概念の問題
  
  第十一章　マスメディア効果研究への提言
  
  第十二章　世論と世論調査
  
  解説　ハーバート・ブルーマーの社会心理学［後藤将之］
  ハーバート・ブルーマー著作リスト
  事項索引
  人名索引

• 内容紹介

  パーソンズらの構造機能主義に対抗する〈意味学派〉の基本文献。社会的な相互作用の中で、ものごとの意味に反応し、解釈を通じて行為し、秩序を作る人間に焦点をあてる。

シンボリック相互作用論―パースペクティヴと方法 [単行本] の商品スペック