帝国の娘〈上〉(角川文庫) [文庫]

帝国の娘〈上〉(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  女神の僕たる神鳥リシク、その翼から生まれたテナリシカ大陸の西に位置する大帝国・ルトヴィア。辺鄙な山村で平凡に暮らしていた少女カリエは、ある日突然さらわれ、ある高貴な人の身体わりにされた。礼儀作法から武術まで、過酷な訓練の日々、冷徹な教育係エディアルド、宮廷をゆるがす謀略―カリエは持ち前の負けん気と行動力ですべてを乗り越えてゆく。ただひたすら、生きるために―魂ゆさぶる大河少女小説開幕。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  須賀 しのぶ(スガ シノブ)
  １９９４年「惑星童話」でコバルト・ノベル大賞読者大賞受賞。以後コバルト文庫を中心に活躍

• 出版社からのコメント

  運命は、逃がしてくれない－－怒濤の少女サバイバルファンタジー！

• 内容紹介

  猟師の娘カリエは、突然、見知らぬ男にさらわれ、幽閉された。なんと、彼女を病弱な皇子の影武者に仕立て上げるのだと言う。王位継承をめぐる陰謀の渦中でカリエは……!?　伝説の大河ロマン、待望の復刊！

• 著者について

  須賀　しのぶ (スガ　シノブ)
  『惑星童話』にて９４年コバルト読者大賞を受賞しデビュー。『流血女神伝』など数々のヒットシリーズを持ち、魅力的な人物造詣とリアルで血の通った歴史観で、近年一般小説ジャンルでも熱い支持を集めている。近作は『芙蓉千里』『神の棘』など。

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