死と向き合う瞬間(とき)―ターミナル・ケアの現場から [単行本]

死と向き合う瞬間(とき)―ターミナル・ケアの現場から の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  著者は十数年の間ターミナル・ケア（終末期の患者へのケア）に関わり、「心と魂のケア」に協力してきた。この書は、そこで出会い亡くなられた方々や、そのご遺族の方々から教えてもらったこと、そして、その経験から今感じていることを書いたものです。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　死に希望を見出した人々（天国の見取り図
  和解の神秘
  尊厳死の情景
  二十二歳の美しい最期　ほか）
  第２章　日々に希望を持って生きるために（人は生きたいように死ぬ
  人はいつ「希望」を探し求めるか
  日々に希望を持って生きるために）
  第３章　看取りの現場で思うこと（家族へのケア
  「ソウイウモノニワタシハナリタイ」
  「心のケア」と「魂のケア」
  童話・絵本・聖書から学ぶ「心と魂のケア」）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高木 慶子(タカキ ヨシコ)
  熊本市に生まれる。聖心女子大学文学部心理学科卒。上智大学神学部修士課程修了。現在、英知大学教授。「兵庫・生と死を考える会」会長

死と向き合う瞬間(とき)―ターミナル・ケアの現場から の商品スペック