さようなら、私の本よ!(講談社文庫) [文庫]

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さようなら、私の本よ!(講談社文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2009/02/13
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さようなら、私の本よ!(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    国際的な作家である古義人と建築家の繁。この「おかしな二人組」は幼い頃から因縁があり、時を経て病院のベッドで再会を果たす。老人の愚行としてテロを画策する繁に巻き込まれていく古義人は、組織の青年達と精神の触れあいを深めながらも、「小さな老人」の家に軟禁されるのであった。二人の行き着く先には。
  • 目次

    第一部 むしろ老人の愚行が聞きたい
     序章 見よ、かれらは帰ってくる
     第一章 「小さな老人」の家
     第二章 エリオットの読み方
     第三章 ミシマ問題に戻る
     第四章 ヴィデオカメラに挑発されて
    第二部 死んだ人たちの伝達は火をもって
     第五章 あいまいな軟禁
     第六章 ミシマ=フォン・ゾーン計画
     第七章 犬と狼の間
     第八章 ロバンソン小説
     第九章 突然の尻すぼみ(一)
     第十章 突然の尻すぼみ(二)
    第三部 われわれは静かに静かに動き始めなければならない
     第十一章 「破壊する」教育
     第十二章 おかしなところが優位に立つ
     第十三章 「小さな老人」の家が爆破される
     第十四章 「おかしな二人組」の合作
     終章 「徴候」
    文庫版のために
  • 出版社からのコメント

    国際的な作家である古義人と建築家の繁。この「おかしな二人組」は幼い頃から因縁があり、時を経て病院のベッドで再会を果たした。
  • 内容紹介

    国際的な作家である長江古義人と建築家の繁。この「おかしな二人組」は幼い頃から因縁があり、時を経て病院のベッドで再会を果たす。老人の愚行としてテロを画策する繁に巻き込まれていく古義人は、組織の青年達と精神の触れあいを深めながらも、「小さな老人(ゲロンチョン)」の家に軟禁されるのであった。二人の行き着く先には。


    大江健三郎流テロリズムとは?

    国際的な作家である古義人と建築家の繁。この「おかしな2人組」は幼い頃から因縁があり、時を経て病院のベッドで再会を果たす。老人の愚行としてテロを画策する繁に巻き込まれていく古義人は、組織の青年達と精神の触れあいを深めながらも、「小さな老人(ゲロンチョン)」の家に軟禁されるのであった。2人の行き着く先には。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大江 健三郎(オオエ ケンザブロウ)
    1935年愛媛県生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。大学在学中の’57年「奇妙な仕事」で東大五月祭賞を受賞する。以後、’58年「飼育」で芥川賞、’64年『個人的な体験』で新潮社文学賞、’67年『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、’73年『洪水はわが魂に及び』で野間文芸賞、’83年『「雨の木」を聴く女たち』で読売文学賞、『新しい人よ眼ざめよ』で大佛次郎賞、’84年「河馬に噛まれる」で川端康成文学賞、’90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞、’94年には日本人として二人目のノーベル文学賞を受賞する

さようなら、私の本よ!(講談社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:大江 健三郎(著)
発行年月日:2009/02/13
ISBN-10:4062762722
ISBN-13:9784062762724
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:524ページ
縦:15cm
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